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新言語学派 しんげんごがくはNeolinguists

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新言語学派
しんげんごがくは
Neolinguists

1910年代から,イタリアの M.バルトリと G.ベルトーニを中心に形成された,言語学の一学派。2人の共著で"Breriario di neolinguistica" (1925) がある。言語の本質は個人の美的感覚の表現であり,個人の言語行動のみが実在するとして,青年文法学派を攻撃した。言語変化の研究も個々の単語を注意深く調べるべきであるとして,特に言語地理学に注意を向け,その方面では大きな業績を残した。しかし,全体的な言語観や青年文法学派への攻撃には一面的な点が多いという批判がなされている。

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