共同通信ニュース用語解説 「施薬院と悲田院」の解説 施薬院と悲田院 聖武天皇の妻・光明皇后が天平2(730)年、病人や貧しい人を救うため平城京に創設した施設。平安京でも当初は南東部に置かれたとされ、施薬院は病人に治療を施したほか、薬草を栽培して薬も配布した。悲田院は京内の東西の2カ所に置かれ、貧しい人や孤児を保護・救済したが、平安時代末には洪水で流され、移設された。更新日:2014年7月2日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by