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日観

美術人名辞典の解説

日観

平安中期の法相宗の僧。伊勢生。興福寺伝法院の義光に師事する。のち同院に住し、維摩会の賢者、講師を務めた。治安元年(1021)寂、69才。

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百科事典マイペディアの解説

日観【にっかん】

中国,宋末元初の画僧生没年不詳。江蘇松江の人。諱(いみな)は子温,字は仲言,日観は号。杭州瑪瑙(めのう)寺に住し,晩年は浄土の教えを専修して道行高卓といわれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

じっかん【日観 Rì guān】

中国,南宋から元初の僧侶画家。生没年不詳。字は仲言,法諱(ほうき)は子温,日観は号。江蘇省華亭の出身。宋が滅んでのち僧となり,杭州瑪瑙寺に住した。画は水墨で葡萄をもっぱら描き,その枝葉には,得意とした草書の筆法を用いたといわれている。遺品は日本に多く伝わっているが,《葡萄図》(井上家旧蔵)が代表的な作品である。1293‐97年(至元30‐大徳1)の間に没している。【海老根 聰郎】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日観
にちかん

[生]?
[没]治安1(1021).3.28.
平安時代中期の法相宗の学僧。伝法院に住し,盛んに法相宗を広め,維摩会 (ゆいまえ) の講師をつとめた。

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