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明楽 ミンガク

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デジタル大辞泉の解説

みん‐がく【明楽】

中国の代の音楽が日本に伝来したもの。月琴琵琶竜笛笙(しょう)雲鑼(うんら)などの11種の楽器で伴奏する歌曲。寛永6年(1629)長崎に来た魏之琰(ぎしえん)が伝え、一時京都で流行したが、幕末には衰滅、その一部は清楽に吸収された。→明清楽

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大辞林 第三版の解説

みんがく【明楽】

中国明代に行われた音楽。寛永年間(1624~1644)明の楽人魏之琰ぎしえんが長崎に来て日本に伝え、京都の貴紳の間に流行したが、清楽の伝来後衰滅。

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世界大百科事典内の明楽の言及

【明清楽】より

…近世日本で行われた明・清両朝楽曲の総称。明楽は17世紀中ごろ,福建省の人,魏双侯(ぎそうこう)(1613?‐90ころ)が長崎に伝え,やがて京都に上って内裏でも奏した。魏双侯の曾孫の魏皓(ぎこう)(字は子明,?‐1774)も1770年(明和7)前後の10年あまりを京都に居住し100人以上の弟子を育て貴族諸侯の愛好を得た。…

※「明楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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