デジタル大辞泉 「景象」の意味・読み・例文・類語 けい‐しょう〔‐シヤウ〕【景象】 1 景色。景色のおもむき。2 物事のありさま。現象。「その―比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「景象」の意味・読み・例文・類語 けい‐しょう‥シャウ【景象】 〘 名詞 〙① 景色のさま。風景のおもむき。[初出の実例]「雲頂院昭堂北面被レ移二楓樹一。蓋為二寺家景象一也」(出典:蔭凉軒日録‐寛正二年(1461)一一月二七日)② 物事のありさま。現象。[初出の実例]「さてそれより感通の景象(ケイシャウ)によって名をたてをしへをしめしたまふ也」(出典:翁問答(1650)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「景象」の読み・字形・画数・意味 【景象】けいしよう(しやう) 情景。唐・谷〔中年〕詩 (ばくばく)たる秦雲、澹澹(たんたん)たる天 新年の景象、中年に入る字通「景」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報