暁雨(読み)ぎょうう

精選版 日本国語大辞典 「暁雨」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐うゲウ‥【暁雨】

  1. 〘 名詞 〙 夜明け方に降る雨。
    1. [初出の実例]「窮巷蹂深泥、暁雨方糸糸」(出典:山陽詩鈔(1833)四・到家)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐新年詩〕

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普及版 字通 「暁雨」の読み・字形・画数・意味

【暁雨】ぎよう(げう)う

明けがたの雨。宋・軾〔新年、五首、一〕詩 曉雨、人日七日く 春愁上元十五日)になる

字通「暁」の項目を見る

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「暁雨」の解説

暁雨
(通称)
ぎょうう

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
侠客春雨傘
初演
明治30.4(東京歌舞伎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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