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書簡文 ショカンブン

デジタル大辞泉の解説

しょかん‐ぶん【書簡文】

手紙に用いられる文章。時候のあいさつや敬語表現などに特色がある。古くは、変体漢文、中世以降は候文(そうろうぶん)が用いられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょかんぶん【書簡文】

手紙の文章。敬譲表現・頭語・結語、時候の挨拶あいさつなどに、独特の慣用がある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の書簡文の言及

【文章】より

…しかし一般に文章というときは,書きことばで文の長く連続した散文形式のものをさす。これらの文章は,その執筆目的から,特定の相手と交信するための文(書簡文),事実を記録し報道するための文(記事文),知識を秩序だてて保存し解説するための文(解説文),読み手に味わわせ考えさせ行動させるための文(文芸作品や論説文)等に分けられようが,その主題の展開法,段落構造については,書簡文に起筆・問候・本文・結尾・署名・宛名・追伸と列序する書式があるほか,漢詩で起・承・転・結,仏経で序分・正宗分・流通分,また西洋修辞学(レトリック)で序論・説話・証明・結論,また冒頭・本文・結尾などの区分が一般に説かれる。知的な内容の文章にあっては特に,理解を容易にするために,展開の標準形式が定まっていることは必要である。…

※「書簡文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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