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有事立法 ゆうじりっぽう

大辞林 第三版の解説

ゆうじりっぽう【有事立法】

戦争などの有事を想定し、これに対処するために制定される法規の総称。 → 戦時立法

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デジタル大辞泉の解説

ゆうじ‐りっぽう〔イウジリツパフ〕【有事立法】

戦争または事変の際に、特に自衛隊の活動を保障し、一方では、国民の権利を制約しようとする包括的な立法。
[補説]日本は憲法第9条戦争を放棄していることなどから有事法制の整備は棚上げされていたが、平成9年(1997)の「日米防衛協力のための指針」(日米ガイドライン)を受けて平成11年(1999)に周辺事態法が成立。また、2001年の米国同時多発テロ事件を契機に、同年テロ対策特別措置法が、平成15年(2003)には武力攻撃事態法など有事関連3法が、平成16年(2004)には国民保護法など有事関連7法が相次いで制定された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

有事立法
ゆうじりっぽう

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世界大百科事典内の有事立法の言及

【戦時法】より

…戦時(立)法の意味は必ずしも一義的ではないが,今日いうところの有事立法とほぼ同義と考えてよい。この有事立法なる用法もまた,明治以来第2次大戦前に常用され戦後いったんは死語となったものであるが,近年,むしろこのほうが復活して人口に膾炙(かいしや)することとなった。…

※「有事立法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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