有心体(読み)ウシンタイ

大辞林 第三版の解説

うしんてい【有心体】

和歌の風体の一。藤原定家が「毎月抄」で十体の中の至高の体としたものが有名。対象を観じて得た、その本質に対する理解の深さが現れている体。うしんたい。 ⇔ 無心体 「もとの姿と申すは、勘へ申し候ひし十体の中の幽玄様・事可然様・麗様・-、これらの四にて候べし/毎月抄」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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