デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝山芳暾」の解説 朝山芳暾 ちょうざん-ほうとん 1475-1558 戦国時代の僧。文明7年生まれ。はじめ天台をおさめるが,のち曹洞(そうとう)宗に転じ,豊前(ぶぜん)天寧寺(大分県)の足翁(そくおう)永満の法をつぐ。豊前保福寺,ついで能登(のと)(石川県)総持寺の住持となった。永禄(えいろく)元年4月1日死去。84歳。肥前島原(長崎県)出身。俗姓は西郷。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例