旺文社世界史事典 三訂版 「李 退渓」の解説
李 退渓
りたいけい
朝鮮儒学の最高峰とされる,李朝の学者
本名は李滉 (りこう) 。陶山書院を建てて後進の育成につとめ,朱熹の理気論を発展させた。彼は大学者として,歴代の王や学者の尊敬を集め,その学説は江戸時代の日本の儒学にも大きな影響をおよぼした。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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