李瀷(読み)りよく(その他表記)Yi Ik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「李瀷」の意味・わかりやすい解説

李瀷
りよく
Yi Ik

[生]粛宗8 (1682)
[没]英祖39 (1763)
朝鮮,李朝時代の実学者。字は子新。号は星湖。京畿道驪州の人。学問研究に生涯を捧げ,柳馨遠理論継承,発展させた実学大家。博識で,特に天文地理,経書,歴史書,医薬などに数多くの業績を残した。また重農思想に根ざした田制改革論者で,限田法の施行を主張。その門下から安鼎福をはじめ多数が輩出した。主著『星湖僿説』(30巻),『藿憂録』。

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367日誕生日大事典 「李瀷」の解説

李 瀷 (よく《い り(いく》))

生年月日:1681年10月18日
朝鮮,李朝時代の実学者
1763年没

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