20世紀日本人名事典 「村田数之亮」の解説 村田 数之亮ムラタ カズノスケ 昭和・平成期の西洋古典考古学者 大阪大学名誉教授。 生年明治33(1900)年11月30日 没年平成11(1999)年1月20日 出生地京都府舞鶴市 学歴〔年〕東京帝国大学西洋史学科〔大正15年〕卒,京都大学大学院 学位〔年〕文学博士〔昭和23年〕 経歴大学院では、浜田耕作の勧めもあって本格的にエーゲ文明の研究に着手。昭和11年から3年間ヨーロッパに留学。15年京都帝大講師、24年大阪大学文学部開設に際し、教授に就任。39年定年退官。同年〜49年甲南大学教授。著書に「エーゲ文明の研究」「ギリシアの陶器」、訳書にシュリーマン「古代への情熱」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田数之亮」の解説 村田数之亮 むらた-かずのすけ 1900-1999 昭和-平成時代の西洋古代史学者。明治33年11月30日生まれ。京都帝大大学院でエーゲ文明を研究,昭和11年からヨーロッパに留学。帰国後京都帝大講師をへて,24年阪大教授となる。39年甲南大教授。平成11年1月20日死去。98歳。京都出身。東京帝大卒。著作に「エーゲ文明の研究」「ギリシア美術」,訳書にシュリーマン「古代への情熱」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「村田数之亮」の解説 村田 数之亮 (むらた かずのすけ) 生年月日:1900年11月30日昭和時代;平成時代の西洋古代史学者。大阪大学教授1999年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by