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東西文化論争 とうざいぶんかろんそう Dōng xī wén huà lùn zhēng

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世界大百科事典 第2版の解説

とうざいぶんかろんそう【東西文化論争 Dōng xī wén huà lùn zhēng】

1920‐22年,中国でみられた反西洋主義の主張。1915年以来,五・四新文化運動では〈民主と科学〉を標語として西洋の科学主義物質文明を積極的に導入しようという動きがおこった。それに対して,第1次大戦の傷跡の大きさを目撃,ヨーロッパでも〈西洋の没落〉が論じられだしたことをうけて,西洋文化の物質偏重を排し東洋の精神文化を見直そうという声が,胡適らの〈全面的西洋化〉論に反発する伝統主義者のなかからあがった。

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