デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋作十郎」の解説
杵屋作十郎(初代) きねや-さくじゅうろう
享保(きょうほう)13年生まれ。前名は上村作十郎。杵屋宗家7代喜三郎に師事して杵屋と改姓。宝暦6年立三味線となり,唄方の初代富士田吉次(きちじ)らの相方をつとめ,「吉原雀」などの曲を合作した。以後作十郎の名は作十郎派の家元名として9代をかぞえる。寛政11年5月20日死去。72歳。
※「杵屋作十郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...