松山東雲女子大学(読み)マツヤマシノノメジョシダイガク(その他表記)Matsuyama Shinonome College

デジタル大辞泉 「松山東雲女子大学」の意味・読み・例文・類語

まつやましののめ‐じょしだいがく〔‐ヂヨシダイガク〕【松山東雲女子大学】

愛媛県松山市にある私立大学。明治19年(1886)に創立された松山女学校源流として、平成4年(1992)に設立。人文科学部の単科大学

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精選版 日本国語大辞典 「松山東雲女子大学」の意味・読み・例文・類語

まつやま‐しののめじょしだいがく‥しののめヂョシダイガク【松山東雲女子大学】

  1. 愛媛県松山市にある私立大学。明治一九年(一八八六)創立の松山女学校を母体とする。松山東雲短期大学を経て、平成四年(一九九二)大学として発足

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大学事典 「松山東雲女子大学」の解説

松山東雲女子大学[私立]
まつやましののめじょしだいがく
Matsuyama Shinonome College

1886年(明治19)松山第一基督教会の牧師二宮邦次郎により,四国最初の女学校として設立された松山女学校に淵源を有する。1992年(平成4)に松山東雲女子大学を開学。「信仰・希望・愛」をスクールモットーとし,キリスト教精神に基づく「神を畏れ,神による希望に生き,神と隣人を愛する,自立した女性を育成する教育」を建学の精神に掲げる。愛媛県松山市のキャンパスに人文科学部心理子ども学科の1学部1学科を置き,心理・保育・教育・福祉各分野の専門家育成を推進。2016年現在,学生393人,教員22人を擁する。女学校創設以来の,松山市域における長い女子教育の伝統を踏まえ,幼児教育に関する講演会・保育ゼミナールなどの開講を通じた地域社会への貢献や,愛媛県・松山市などの自治体や地元企業との連携にも取り組んでいる。
著者: 小濱歩

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松山東雲女子大学」の意味・わかりやすい解説

松山東雲女子大学
まつやましののめじょしだいがく

私立の単科大学。 1964年創設の松山東雲短期大学を基礎として,91年に4年制大学として発足。人間文化と国際文化の2学科から成る人文学部をおく。入学定員は 160名 (1997) 。所在地は愛媛県松山市桑原。

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