松平乗元(読み)まつだいら のりもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗元」の解説

松平乗元 まつだいら-のりもと

1443-1537 室町-戦国時代の武将
嘉吉(かきつ)3年生まれ。松平親忠(ちかただ)の次男。大給(おぎゅう)松平氏の祖。三河(愛知県)加茂郡大給を領し,父より額田郡(ぬかたぐん)細川城をゆずられた。天文(てんぶん)6年4月15日死去。95歳。一説には天文3年92歳で死去。通称源次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む