松平利長(読み)まつだいら としなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平利長」の解説

松平利長 まつだいら-としなが

?-1560 戦国時代の武将
松平長親(ながちか)の5男。藤井松平氏の祖。三河(愛知県)碧海郡(あおみぐん)藤井を領する。天文(てんぶん)9年松平広忠(ひろただ)の命で安祥(安城)城にはいり織田信秀の軍とたたかう。永禄(えいろく)3年5月徳川家康が今川義元(よしもと)をたすけて尾張(おわり)(愛知県)丸根城を攻めたとき戦死通称彦四郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む