松平重勝(読み)まつだいら しげかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平重勝」の解説

松平重勝 まつだいら-しげかつ

1549-1621* 織豊-江戸時代前期の大名
天文(てんぶん)18年生まれ。松平重吉(しげよし)の4男。三河(愛知県)の能見(のみ)松平氏。松平忠輝(ただてる)の家老となり,越後(えちご)三条で2万石を領した。忠輝改易(かいえき)後,下総(しもうさ)関宿に2万6000石をあたえられる。元和(げんな)5年遠江(とおとうみ)(静岡県)横須賀藩主となり,駿府(すんぷ)城代をかねた。元和(げんな)6年12月14日死去。72歳。通称は伝三郎,次郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む