共同通信ニュース用語解説 「松本智津夫死刑囚」の解説
松本智津夫死刑囚
オウム真理教の教祖。1955年、熊本県生まれ。84年にヨガサークル「オウム神仙の会」を設立、後にオウム真理教と改称、最大1万人を超える信者を集めた。教団では「尊師」「グル」と呼ばれ、絶対的な権力を振るった。殺人を肯定する教義「ヴァジラヤーナ」を説き、信者に化学兵器や自動小銃の製造を指示。地下鉄サリン事件など計13事件の首謀者と認定され、2006年9月に死刑が確定した。教団幹部だった妻との間に4人の娘、2人の息子がいる。
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