柊黐(読み)ヒイラギモチ

デジタル大辞泉 「柊黐」の意味・読み・例文・類語

ひいらぎ‐もち〔ひひらぎ‐〕【××黐】

モチノキ科の常緑高木。葉はヒイラギに似て、互生する。初夏、淡黄白色の小花が密生して咲き、秋から冬に球形の赤い実を結ぶ。ヨーロッパ西アジア北アフリカ分布。実のついた枝をクリスマスの飾りに用いる。ホーリー。西洋ひいらぎ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 西洋柊 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「柊黐」の解説

柊黐 (ヒイラギモチ)

学名Ilex aquifolium
植物。モチノキ科の常緑小高木・高木,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android