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柊/疼木 ヒイラギ

デジタル大辞泉の解説

ひいらぎ〔ひひらぎ〕【×柊/×疼木】

モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色の小花を密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とされ、材は器具・楽器・彫刻などに用いられる。節分には悪鬼払いとして、枝葉にイワシの頭をつけて門口に挿す。ひらぎ。 冬》「―の花にかぶせて茶巾(ちゃきん)干す/みどり女」
スズキ目ヒイラギ科の海水魚。全長約15センチ。体色は青みを帯びた銀白色。体は卵形で体高が高く、側扁が著しい。ひれに小さなとげをもつ。口は小さいが長く伸ばすことができ、食道を取り巻いて発光細菌が共生していて発光する。本州中部以南に産し、食用。 秋》

ひらぎ【×柊】

ひいらぎ」の音変化。
「むかし植ゑたる―、後には大木となって」〈浮・永代蔵・六〉

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デジタル大辞泉プラスの解説

日本のポピュラー音楽。歌はJ-POPユニット、Do As Infinity。2003年発売。作詞・作曲:D・A・I。TBS系で放送されたドラマ「恋文~私たちが愛した男~」の主題歌に起用。

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大辞林 第三版の解説

ひいらぎ【柊】

モクセイ科の常緑小高木。関東以西の山地に自生し、庭木にもされる。葉は対生し、長楕円形で鋭い鋸歯があり、質は硬い。雌雄異株。初冬、葉腋ようえきに白色の芳香ある小花をつけ、核果は紫黒色に熟す。材は細工物に、枝葉は節分行事に用いる。ひらぎ。 〔「柊の花」は [季]冬〕
スズキ目の海魚。全長約15センチメートル。体は楕円形で側扁する。全身銀白青色で、背に黒色の縞模様があり、背や腹のひれにヒイラギの葉のようなとげがある。地方により食用。日本では中部以南の内湾にすむ。ギチ。ネコゴロシ。
家紋の一。の葉を図案化したもの。
[句項目]

ひらぎ【柊】

「ひいらぎ」の転。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

柊 (ヒイラギ・ヒラギ)

学名:Osmanthus ilicifolius
植物。モクセイ科の常緑低木,園芸植物

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

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