デジタル大辞泉 「柊」の意味・読み・例文・類語
ひいらぎ〔ひひらぎ〕【×柊/×疼木】
2 スズキ目ヒイラギ科の海水魚。全長約15センチ。体色は青みを帯びた銀白色。体は卵形で体高が高く、側扁が著しい。ひれに小さなとげをもつ。口は小さいが長く伸ばすことができ、食道を取り巻いて発光細菌が共生していて発光する。本州中部以南に産し、食用。《季 秋》
( 1 )「本草和名」では「黄芩(おうごん)」の和名を「比々良岐 一名波比之波」とするほか、「巴戟天」にも「也末比々良歧」とあり、ヒヒラキと呼び表わされる植物が他にもあったことが知られる。
( 2 )「柊」をヒイラギと訓ずるのは「和玉篇」に見えるのが早い例であるが、近世以前に一般化していたか。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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