デジタル大辞泉
「柳葉」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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やなぎ‐ば【柳葉】
- 〘 名詞 〙
- ① =やないば(柳葉)①
- [初出の実例]「笠めいたる蓮葉も、いつしかここかしこ風に破れて岸の柳葉(ヤナギバ)とうなづきあひ」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一四)
- ② =やないば(柳葉)②
- [初出の実例]「めてのわきの下を、柳葉の根にて射通したる穴、ただ一つあり」(出典:北条五代記(1641)二)
やない‐ば【柳葉】
- 〘 名詞 〙
- ① 柳の葉。りゅうよう。やなぎば。
- ② 鏃(やじり)の一種。柳の葉の形をした諸鎬(もろしのぎ)の鏃。中世の征矢(そや)に用いる。やなぎば。
- ③ 鐙(あぶみ)の部分の名。鐙の足を乗せる舌の周縁。〔今川大双紙(15C前)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「柳葉」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の柳葉の言及
【やりがんな(鐁∥鉇)】より
…したがって両手で用い,穂の長さ約10cm,柄の長さ50~60cmのものであったと思われる。これに対し弥生時代以来用いられた鉄製工具は,その多くが小型で片手で用いるものと思われ,現在の木工具では生反(なまぞり),柳葉(やなぎば)と呼ばれる彫刻刀の一種に近いものとみなすべきかもしれない。またこれらの〈やりがんな〉にあてられる〈鉇〉の字も,本来は小矛,鉈(なた)の意である。…
※「柳葉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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