根来法師(読み)ネゴロホウシ

精選版 日本国語大辞典 「根来法師」の意味・読み・例文・類語

ねごろ‐ほうし‥ホフシ【根来法師】

  1. 〘 名詞 〙 紀伊国の根来寺の僧兵。その勢力は室町時代に強大となり、戦国時代には鉄砲で武装して一揆を起こすなどの威勢をふるった。石山合戦の時、織田信長方について本願寺と対立したが、小牧・長久手の戦いでは雑賀(さいか)衆と共に豊臣秀吉と戦って討伐された。根来寺衆。根来衆。根来の衆。
    1. [初出の実例]「わるさするつぶりに槌をあてがひて ねころ法師の坊の棟あげ」(出典:俳諧・犬筑波集(1532頃)雑)

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