デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井勝美」の解説 桜井勝美 さくらい-かつみ 1908-1995 昭和時代の詩人。明治41年2月20日生まれ。東京にでて北川冬彦の「麺麭」同人となり,ネオ-リアリズム詩運動に参加。昭和29年詩集「ボタンについて」でH氏賞,30年時間賞,41年詩集「葱の精神性」で北川冬彦賞をうける。ほかに詩集「泥炭」,評論「志賀直哉の原像」など。平成7年7月24日死去。87歳。北海道出身。日大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例