コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

桜紙 サクラガミ

大辞林 第三版の解説

さくらがみ【桜紙】

薄く柔らかな小判のちり紙。マニラ麻などから抄造する。もと、故紙からの再生紙。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

桜紙
さくらがみ

和紙の故紙(こし)(ふるがみ)を漉(す)き返して再製した薄い紙のこと。この名は、コウゾ(楮)を原料とした薄くて美しい吉野紙にあやかって(吉野は吉野桜が有名)つけられたという。江戸時代には遊里のちり紙などに用いられた。近年では、マニラ麻や化学パルプを原料とした機械漉きの紙が、桜紙の名でよばれている。[町田誠之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

桜紙の関連キーワード再生紙反故

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android