楽土(読み)ラクド

精選版 日本国語大辞典 「楽土」の意味・読み・例文・類語

らく‐ど【楽土】

  1. 〘 名詞 〙 楽しい土地。安楽な地。楽地。楽園。
    1. [初出の実例]「我所思兮在楽土、欲往従兮痴騃難」(出典:類従本懐風藻(751)我所思兮在楽土〈釈道融〉)
    2. [その他の文献]〔詩経‐魏風・碩鼠〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「楽土」の読み・字形・画数・意味

【楽土】らくど

安楽の地。

字通「楽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む