様になる(読み)サマニナル

デジタル大辞泉 「様になる」の意味・読み・例文・類語

さまにな・る

それにふさわしいようすになる。かっこうがつく。「着物姿が―・っている」
[類語]整う揃う出来る出来上がる仕上がる成るまとまる完成する完了する成り立つ仕上げる格好がつく型にはまる枠にはまる

ように‐な・る〔ヤウに‐〕【様になる】

[連語]様だ6」に同じ。「子供が歩ける―・った」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「様になる」の意味・読み・例文・類語

さま【様】 に なる

  1. 何かをする様子や、できあがったさまなどが、それにふさわしいかっこうになる。
    1. [初出の実例]「地中海の旅」(出典:新西洋事情(1975)〈深田祐介〉家族連れ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む