デジタル大辞泉 「標準報酬月額」の意味・読み・例文・類語 ひょうじゅんほうしゅう‐げつがく〔ヘウジユンホウシウ‐〕【標準報酬月額】 健康保険や厚生年金保険の保険料・保険給付の算定の基礎となる標準報酬の一つ。健康保険は5万8000円から121万円までの47等級、厚生年金は9万8000円から62万円までの30等級に区分されている。標準月額。→標準賞与額[補説]報酬には賃金・給料・俸給・手当・賞与(年4回以上支給される場合)など労務の対償として受け取るものがすべて含まれるが、見舞金など臨時に支給されるものや年3回以下の賞与は含まれない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「標準報酬月額」の意味・わかりやすい解説 標準報酬月額ひょうじゅんほうしゅうげつがく 厚生年金保険および健康保険の保険料および保険給付の算定基礎となる標準報酬の月額。被保険者が労働の対償として受け取る報酬について、区切りのよい一定の幅で等級区分したもの。[編集部 2023年6月19日][参照項目] | 標準報酬 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例