デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本金作」の解説
橋本金作(2代) はしもと-きんさく
はじめ京都で若衆方をつとめる。元禄(げんろく)11年(1698)江戸中村座で2代を襲名し,初代市川団十郎に指導をうけた。17年立役(たちやく)に転じ,宝永6年以後京坂の舞台に出演するが,享保(きょうほう)8年(1723)以後の活動は不明。実事を得意とした。前名は橋本伝蔵。後名は橋本十五郎,生島十四郎。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...