檜垣常晨(読み)ひがき つねあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「檜垣常晨」の解説

檜垣常晨 ひがき-つねあき

1582-1662 江戸時代前期の神職
天正(てんしょう)10年生まれ。寛永4年(1627)伊勢神宮外宮(げくう)の長官となる。寛永年間に埋没した外宮別宮遥拝所の石列をもとの姿にもどすなど境内整備につくした。寛文2年5月14日死去。81歳。伊勢(三重県)出身本姓度会(わたらい)。著作に「外宮法式大概」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android