コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

しょうShè

翻訳|Shè

世界大百科事典 第2版の解説

しょう【歙 Shè】

中国の現在の安徽省歙県一帯の地をいう。古く春秋時代から知られ,秦代には鄣郡に,漢代には丹陽郡に属した。隋代に歙州が置かれ,唐代に一時新安郡と改められたが,宋代には徽州となった。明・清時代には徽州府に昇格,府治を歙県に置き,休寧,婺源(むげん),祁門(きもん),夥(か),績渓の各県を統轄した。江蘇浙江江西に通ずる要地で,境内に〈天下の名景は黄山に集まる〉といわれる黄山があり,奇岩と雲海に代表される景観は,画家たちの興味を引きつけてやまない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

歙の関連キーワード安徽南部の古村落ホワンシャン(黄山)特別市ショー(歙)県棠樾牌坊群安徽(省)文房四宝堀口藍園陶行知李流芳程瑤田高鳳翰汪道昆程晋芳端渓石歙州硯徐謙趙匡方回屯渓程邃

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android