武田信廉(読み)たけだ のぶかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田信廉」の解説

武田信廉 たけだ-のぶかど

?-1582 戦国-織豊時代武将
武田信虎の4男。武田信玄の弟。元亀(げんき)元年信濃(しなの)(長野県)高遠(たかとお)の城主となる。天正(てんしょう)10年3月織田軍の甲斐(かい)侵攻さい殺された。絵画にたくみで「武田信虎画像」「武田信虎夫人画像」などをのこした。甲斐(山梨県)出身。通称は孫六。号は逍遥軒信綱。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む