武知愛山(読み)たけち あいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武知愛山」の解説

武知愛山 たけち-あいざん

1816-1893 江戸後期-明治時代儒者
文化13年4月1日生まれ。伊予(いよ)松山藩士。日下陶渓(くさか-とうけい)に師事。のち江戸の昌平黌(しょうへいこう)でまなび,藩校明教館教授となる。明治13年郡中(ぐんちゅう)(伊予市)で私塾をひらいた。明治26年1月3日死去。78歳。名は方獲(まさかり)。字(あざな)は伯慮。通称は幾右衛門。別号に五友,清風など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む