武者返し(読み)ムシャガエシ

デジタル大辞泉 「武者返し」の意味・読み・例文・類語

むしゃ‐がえし〔‐がへし〕【武者返し】

武家屋敷で、表長屋の外溝の縁に一歩置きに立てた石。

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精選版 日本国語大辞典 「武者返し」の意味・読み・例文・類語

むしゃ‐がえし‥がへし【武者返】

  1. 〘 名詞 〙 武家屋敷の表長屋の小溝(こみぞ)の縁に一歩置きに立てた石。〔俚言集覧(1797頃)〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「武者返し」の解説

むしゃがえし【武者返し】

熊本米焼酎。酒名は、人吉城石垣の名にちなみ命名。地元産の新米を100%使用し、白麹で仕込む。常圧蒸留したあと1年半熟成させる。原料は米、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「寿福酒造場」は明治23年(1890)創業所在地は人吉市田町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「武者返し」の解説

武者返し

熊本県、合資会社寿福酒造場が製造する米焼酎。熊本県産のヒノヒカリの新米を原料に使用。

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