気候変動の損失と被害

共同通信ニュース用語解説 「気候変動の損失と被害」の解説

気候変動の損失と被害

各国努力で対処できる範囲を超えて気候変動の影響が生じ、人命財産生態系などが失われたり被害を受けたりする事態を指す。「損失損害」とも呼ばれる。異常気象による人的被害やインフラ損傷、海面上昇による居住地の消失氷河減少による水資源への影響などが含まれる。国際交渉では発展途上国に対する支援の文脈で使われる。パリ協定に支援や協力強化に関する規定がある。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む