池田桂仙(読み)いけだ けいせん

美術人名辞典の解説

池田桂仙

日本画家。三重県生。本名は勝次郎。画は父雲樵に学び、のち京都府立画学校を卒業する。詩文は、谷鉄臣江馬天江に就いて学んだ。主に初期の文展で活躍し、晩年は日本自由画壇・日本南画院の重鎮であった。昭和6年(1931)歿、69才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

池田桂仙 いけだ-けいせん

1863-1931 明治-昭和時代前期の日本画家。
文久3年9月2日生まれ。父は池田雲樵(うんしょう),母は斎藤拙堂の娘。明治7年京都にうつり,谷鉄臣,江馬天江に詩文をまなぶ。19年から各種展覧会に入賞,40年以降文展を舞台とした。大正8年反帝展をかかげ日本自由画壇を結成。京都画壇に重きをなした。昭和6年12月27日死去。69歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。京都府画学校卒。本名は勝次郎。代表作に「武陵桃源」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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