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沙悟浄 さごじょう

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大辞林 第三版の解説

さごじょう【沙悟浄】

中国、明代の長編小説「西遊記」の副主人公(河童かつぱ)。天上界から追い出されて妖怪となっていたが、三蔵法師の法力で改心し、孫悟空・猪八戒ちよはつかいらと供をしてインドから経典をもたらす。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

さごじょう【沙悟浄 Shā Wù jìng】

中国の小説《西遊記》に登場する妖怪の名。孫悟空・猪八戒とともに玄奘(げんじよう)の弟子として西天取経の旅に出る。前身は深沙神(じんじやしん)といい(深沙大将),史実の玄奘の旅での遭難を救った毘沙門天(びしやもんてん)の化身とされるが,伝承の過程で前世の玄奘を食った妖怪に化した。《山海経(せんがいきよう)》に見える竜首の妖怪窳(あつゆ)の伝承も混入していると思われるほか,実在の動物のイメージとして長江(揚子江)産のイルカを指摘する説もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内の沙悟浄の言及

【沙悟浄】より

…中国の小説《西遊記》に登場する妖怪の名。孫悟空・猪八戒とともに玄奘(げんじよう)の弟子として西天取経の旅に出る。前身は深沙神(じんじやしん)といい(深沙大将),史実の玄奘の旅での遭難を救った毘沙門天(びしやもんてん)の化身とされるが,伝承の過程で前世の玄奘を食った妖怪に化した。《山海経(せんがいきよう)》に見える竜首の妖怪窳(あつゆ)の伝承も混入していると思われるほか,実在の動物のイメージとして長江(揚子江)産のイルカを指摘する説もある。…

※「沙悟浄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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