日本歴史地名大系 「泉木津」の解説
泉木津
いずみきづ
現木津町大字木津・大字
泉木津は木津川が西流から北流へと大きく流路を変える地点の南岸に位置し、木津川の流れ込んでいた旧
古代の史料では南都の寺院関係文書にその名が多くみえるが、
泉木津には奈良時代から南都諸大寺の木屋が設けられていたが、それは寛平八年(八九六)四月二日の官符(「類聚三代格」所収)にみられるように、現
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報