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法住寺捌相殿 ほうじゅうじべっそうでんPǒpchu-sa p'alsang-jǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

法住寺捌相殿
ほうじゅうじべっそうでん
Pǒpchu-sa p'alsang-jǒn

韓国,忠清北道報恩郡俗離面の法住寺境内にある朝鮮半島で現在する唯一の木造五層塔。高さ約 65m。法住寺は義信祖師による新羅真興王代の創建と伝えるが,8世紀中頃に真表律師によって開かれ,代々弥勒信仰の根本道場となった大刹。 1968年の解体修理の際に発見された上梁墨書銘や舎利器銘文によると,捌相殿は慶長2 (1597) 年の豊臣秀吉の朝鮮出兵で焼かれ,李朝仁祖4 (1626) 年再建された。

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