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活性アルミナ カッセイアルミナ

3件 の用語解説(活性アルミナの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かっせい‐アルミナ〔クワツセイ‐〕【活性アルミナ】

吸着力の強いアルミナ。水洗したアルミナ二酸化炭素の気流中で熱して得られる、粒子表面が多孔性の粉末。クロマトグラフィーに用いる。

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世界大百科事典 第2版の解説

かっせいアルミナ【活性アルミナ activated alumina】

アルミニウムの酸化物であるアルミナの水和物を熱処理して製造される多孔質固体。水分吸着能に優れ,シリカゲルとともに気体の脱湿・乾燥によく用いられる。吸着した水分は室温では分子状で物理吸着または化学吸着しており,高温ではアルミナ表面と反応して表面OH基となる。アルミナは,高温度でも安定で化学的に不活性であり,物理的強度があり,それ自身で,あるいは他の金属と混合して,石油改質,異性化反応等の触媒に用いられたり,他の金属触媒の担体としても多用される。

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大辞林 第三版の解説

かっせいアルミナ【活性アルミナ】

吸着能力の大きい非結晶性のアルミナ。気体・有機溶媒中からの水分の除去やクロマトグラフィーに用いる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の活性アルミナの言及

【アルミナ】より

…アルミナ磁器は,その電気絶縁性,硬質性,耐摩耗性,生体機能などを利用して各種用途に利用される。熱分解性のアルミニウム塩類を加熱分解して得られるγ‐アルミナ(活性アルミナ)は,結晶粒径の非常に小さなもので,表面積が大きく,化学的にも安定であり,触媒,触媒担体,吸着剤などに用いられる。火炎溶融法(ベルヌーイ法),水熱法,引上げ法などによってつくられた単結晶アルミナは,人造宝石,ルビーレーザー用ロッド,集積回路基板などに使われる。…

【酸化アルミニウム】より

… Al2O3nH2Oの組成をもつ物質もアルミナ(または水和アルミナ)ということがあるが,これは実際にはAlO(OH)のような酸化水酸化物である。このうち活性アルミナと呼ばれる物質は,触媒,クロマトグラフィーに広く使われているが,これも酸化水酸化物,場合によってはほぼ[Al2(OH)5]2(CO3)・H2Oの化学式に相当する水酸化炭酸塩である。【水町 邦彦】。…

※「活性アルミナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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