浜鉈豆(読み)ハマナタマメ

デジタル大辞泉 「浜鉈豆」の意味・読み・例文・類語

はま‐なたまめ【浜×鉈豆】

マメ科蔓性つるせい多年草暖地海辺自生。茎は横にはい、葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、淡紅紫色の花を穂状につける。豆のさやは大きく、種子褐色

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精選版 日本国語大辞典 「浜鉈豆」の意味・読み・例文・類語

はま‐なたまめ【浜鉈豆】

  1. 〘 名詞 〙 マメ科のつる性多年草。本州の関東以西、四国九州の暖地の海岸に生える。全形はナタマメに似ているが小さい豆果は長さ六~九センチメートルで、含まれる種子は二~五個。いそまめ。〔物品識名(1809)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「浜鉈豆」の解説

浜鉈豆 (ハマナタマメ)

学名Canavalia lineata
植物。マメ科の多年草

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