デジタル大辞泉 「浪花節的」の意味・読み・例文・類語 なにわぶし‐てき〔なにはぶし‐〕【▽浪▽花節的】 [形動]言動や考え方が義理人情を重んじ、通俗的で情緒的であるさま。「浪花節的な解決」[類語]感傷的・涙もろい・センチメンタル・通俗的・大衆的・ポピュラー・世間並み・世俗的・通俗・俗っぽい・在り来きたり・凡俗・平凡 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浪花節的」の意味・読み・例文・類語 なにわぶし‐てきなにはぶし‥【浪花節的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 浪花節で語られる世界のように、義理や人情を重んじるさま。[初出の実例]「かうなると浪花節(ナニハブシ)的な美談になっちまふが」(出典:ある偽作家の生涯(1951)〈井上靖〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例