海抜高度(読み)かいばつこうど

百科事典マイペディアの解説

海抜高度【かいばつこうど】

海抜,標高とも。陸地の高さの基準面として平均海水面をとったときの高さ。地形図に表現されているのは普通この高さ。日本では1873年―1879年の東京湾の平均海面を基準面とし,それをもとに高さ24.4140mと決めた水準原点(東京都千代田区永田町1―1)を基準に各地の高さを測量している。
→関連項目高度

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パラグライダー用語辞典の解説

海抜高度

平均海水面からの高さ。フライトエリア内での飛行の場合、普通、テイクオフまたはランディングを基準にアルチメーターの高度を合わせた方が便利であるが、あくまでも相対高度であって、エリアを離れた場合、意味が無くなってしまう。この為、特にクロスカントリー飛行を行う場合、高度設定は海抜高度にもセットしておくと便利。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

海抜高度
かいばつこうど

平均海水面からの高さ。標高ともいう。陸地の高度や飛行高度などを表すときに用いる。日本では東京湾の中等潮位を海抜0メートルとして、これを基準として陸地の高度を表している。地形図に示されている高度は、海抜高度を表しているが、その高度は水準測量によって決められる。[市川正巳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の海抜高度の言及

【高度】より

…(1)地理学の高度。基準面から測ったある地点までの垂直距離で,海抜高度あるいは標高という。日本では〈東京湾中等海面〉を基準面としている。…

【標高】より

…基準面から測ったある地点までの垂直距離をいう。基準面は海面を選ぶ場合が多いので,海抜または海抜高度と呼ばれることもある。日本における陸地の高さ(標高)は,明治10年前後の東京湾の平均海面を基準面として,水準原点(東京都千代田区永田町1丁目1番地の水準標石の零分区画線)の高さを平均海面上24m4140とし,これを基準として測定されたものである。…

※「海抜高度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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