デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水清茂」の解説 清水清茂 しみず-きよしげ 1819-1849 江戸時代後期の陶工。文政2年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)の人。技巧にすぐれ,上村白鴎(かみむら-はくおう)風の茶器,花瓶などをつくる。また2色の土をねりあわせて木目(もくめ)焼を創製した。嘉永(かえい)2年7月2日死去。31歳。通称は作右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例