清瀬白山(読み)きよせ はくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清瀬白山」の解説

清瀬白山 きよせ-はくざん

1802-1882 江戸後期-明治時代画家
享和2年生まれ。はじめ四条派の絵をえがく。のち文人画を菅井梅関(すがい-ばいかん)に,儒学と書を頼(らい)山陽にまなぶ。陸奥(むつ)福島の小杉家に20年あまり滞在し,明治15年死去。81歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。名は清興

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む