清瀬白山(読み)きよせ はくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清瀬白山」の解説

清瀬白山 きよせ-はくざん

1802-1882 江戸後期-明治時代画家
享和2年生まれ。はじめ四条派の絵をえがく。のち文人画を菅井梅関(すがい-ばいかん)に,儒学と書を頼(らい)山陽にまなぶ。陸奥(むつ)福島の小杉家に20年あまり滞在し,明治15年死去。81歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。名は清興

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android