デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湖月信鏡」の解説 湖月信鏡 こげつ-しんきょう ?-1535* 室町-戦国時代の僧。臨済(りんざい)宗。京都東福寺の商霖信佐の法をつぐ。永正(えいしょう)14年東福寺の住持。学芸に造詣(ぞうけい)がふかく,「古文真宝」や「論語」などを講義した。三条西実隆(さねたか)と親交があった。天文(てんぶん)3年12月16日死去。別号に蓑庵,楠渓など。著作に「古文真宝抄」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例