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湯本求真 ゆもときゅうしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

湯本求真
ゆもときゅうしん

[生]1876.3.21. 石川
[没]1941.10.22. 姫路
医師。本名は四郎右衛門。 1901年金沢医学専門学校 (現金沢大学医学部) を卒業し,栃木県立病院勤務後,03年石川県七尾町に開業。翌年日露戦争に従軍,06~11年東京で開業。この間,長女の病没を機に漢方の研究に従事し,一時七尾町と神戸市で漢方の診療所を開設したのち,20年再び東京で開業した。『臨床応用漢方医学解説』 (1917) ,『皇漢医学』 (27~28) を著わし,漢方衰退の時期に復興の礎を築いた功績が大きい。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

湯本求真 ゆもと-きゅうしん

1876-1941 明治-昭和時代前期の漢方医学者。
明治9年3月21日生まれ。和田啓十郎の「医界之鉄椎」に感化され,漢方医学を研究。明治45年神戸で漢方医院を開業,大正9年東京に移転。「皇漢医学」全3巻を執筆・刊行,昭和時代の漢方復興の基礎をきずいた。昭和16年10月22日死去。66歳。石川県出身。金沢医専(現金沢大)卒。本名は四郎右衛門。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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