溶(読み)ヨウ

普及版 字通 「溶」の読み・字形・画数・意味

溶
常用漢字 13画

[字音] ヨウ
[字訓] ながれる・ただよう・とける

[説文解字]

[字形] 形声
声符は容(よう)。容はに祈ってその神容のあらわれる意で、みちあふれるさま、定かでないさまをいう。〔説文〕十一上に「水んなるなり」とあり、溶溶・溶、また溶解・溶冶の意がある。

[訓義]
1. ながれる、さかんにながれる。
2. ただよう、めぐる、うごく。
3. とける、やすらか、ゆるやか。

[古辞書の訓]
〔立〕溶 タタフ・ウゴク・ヲドル・モリ・サカリ・ワキノボル

[語系]
溶・容・鎔jiongは同声。融jium、冶jiは声義近く、みな融解してうごく意がある。

[熟語]
溶▶・溶液▶・溶化▶・溶解▶・溶然▶・溶溶▶・溶漾▶
[下接語]
鴻溶・紛溶・悠溶・游溶・揺溶

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む