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漢字入出力装置 かんじにゅうしゅつりょくそうち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

漢字入出力装置
かんじにゅうしゅつりょくそうち

2000文字以上の漢字入出力を行うための端末装置には,アルファベットを扱う端末装置と比べて根本的な技術上・価格上の差が生じる。漢字の出力はテレビジョンブラウン管または記憶型ブラウン管に,24×24 または 32×32 程度のマトリックス状の点表示で行うことが広く標準的になってきた。用紙への印刷もこの種の点表示方式で行う。この方式を用いると,任意の文字の形を容易につくることができるという利点がある。文字の入力については,従来用いられてきた鍵盤方式 (1つのキーに数文字を収容しておき,シフトキーによって選択するもの) のほかに,2000文字あまりをタブレット上に配置してそのなかから選択する方式,かな漢字変換方式その他各種の方式が実用化されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんじにゅうしゅつりょくそうち【漢字入出力装置】

コンピューターで日本語の処理を行うためには,数千字に及ぶ漢字の入出力が必要となる。漢字コードは,1文字当り2バイト,すなわち16ビットで表されている。漢字入力の方式は,文字盤の上に文字を多数並べてオペレーターが選択するものと,かな,あるいはローマ字で入力して漢字に変換するものがある。文字盤で選択する方式では文字を日本語タイプライターに類似した配列で並べ,ペンなどで指すことにより入力する。かな入力漢字変換方式には,漢字1文字をかな2文字で符号化し,オペレーターがそのかな符号を入力して変換する方式と,単語の読みをかなで入力し,変換辞書により漢字に変換する方式がある。

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